トゲに特徴のあるサボテン【強刺類14選】

サボテンと聞いて一番に思い浮かぶサボテンの形は、立派なトゲが付いたサボテンではないでしょうか?

 

以下では、サボテンの中でも特に長く立派なトゲがある〝強刺類(キョウシルイ)”と呼ばれるサボテンと、細いトゲがあるサボテンとを、それぞれ紹介します。

 

1-1.フェロカクタス属

 

長く鋭いトゲが象徴的で、赤色や黄色などのトゲを付けることもフェロカクタス属の特徴の一つです。『強刺類』といえば『フェロカクタス』との呼び声も。

 

1-1-1.神仙玉(シンセンギョク)

 

真っ赤な長いトゲを付けます。希少価値は、刺幅の広さが広いほど高くなります。

 

1-1-2.江守(エモリ)

 

イボ状に突起している針座や、放射状に長いトゲが特徴です。

 

1-1-3.金冠竜(キンカンリュウ)

 

黄色の放射状に長いトゲが特徴で、育てやすい人気品種の一つです。

 

1-1-4.日の出丸(ヒノデマル)

 

赤色のトゲを付け、トゲの幅が広いのが特徴です。黄色のトゲを付ける『金鵄玉』という品種も存在します。

1-2.エキノカクタス属

 

丸い形が特徴的な、サボテンの代表格です。赤色、黄色、紫色などのトゲを付けます。

 

1-2-1.金鯱(キンシャチ)

 

金色で細かいトゲが特徴で、日当たりの良い場所で育てるのに適しています。金鯱は植物園などで良く見かける品種ですが、自生地がダムで沈んでしまったため、現在は絶滅危惧種IBに指定されている希少価値の高い品種です。

 

1-2-2.太平丸(タイヘイマル)

 

産地によりトゲの太さが異なるので、様々なトゲの太さを楽しめる品種です。中でも中刺は、放射状に長く6~8本伸びます。

 

1-2-3.春雷(シュンライ)

 

中刺が長いのが特徴で、丸い見た目とトゲのバランスが良いことから、人気品種の一つです。

 

1-2-4.神竜玉(シンリュウギョク)

 

生長が遅く、育成が難しい品種です。日当たりの良い場所で育てるのに適しています。

 

1-3.コピアポア属

 

灰黒色の鋭いトゲが特徴的です。

 

1-3-1.黒王丸(コクオウマル)

 

成長するごとに、球形から円筒形に形が変化する品種です。灰色の肉に黒色の鋭いトゲが特徴で、コピアポア属の代表格です。

 

1-3-2.コピアポア・ギガンテア

 

黒王丸と似ていますが、コピアポア・ギガンテアの肉は灰緑褐色で、硬い肉質です。大型に成長するので、存在感を与えてくれるサボテンです。

 

1-4.ステノカクタス属

 

表面が縦方向に波打っている形状が最大の特徴で、多種あるサボテンの中でも魅力的なトゲを付ける品種がステノカクタス属には多く存在します。

 

1-4-1.振武玉(シンブギョク)

 

細長いトゲが特徴の、ステノカクタス属の代表品種です。

 

1-4-2.竜玉(リュウギョク)

 

振武玉よりも小ぶりな品種で、トゲは少なく短いのが特徴です。紫紅色の花を咲かせます。

 

1-5.ネオポルテリア属

 

細く柔らかいトゲが最大の特徴です。個性的な品種をお探しの方にお勧めです。

 

1-5-1.白翁玉(ハクオウギョク)

 

綿あめのような白色の繊細なトゲを付けます。白色のトゲを常に綺麗に保つことが、白翁玉を美しく見せるためのポイントです。

 

1-5-2.曛竜玉(クンリュウギョク)

 

白色や灰黒色の細長いトゲを付けます。また、寒い時期から桃色の花が咲くこともこの品種の特徴です。