サボテンの置き場所

サボテンを育てるにあたって特に重要なことがあります。それが「置き場所」です。

悪条件な所に置いてしまうと、高確率で失敗してしまいます。置く場所によって、サボテンの調子が全く変わってきます。

まず初めに、置き場所の条件をご説明します。

 

日が当たる

これは、絶対条件です。

サボテンは砂漠に多く生息しています。砂漠といえば、カラカラと乾いていて、太陽がぎらぎらと輝いている印象があると思います。そのような環境で育っているため、サボテンが育つためには日光に当たることが必須です。

そもそも植物は、日光に当たることで光合成をします。そして、栄養を蓄えることができます。そういった意味でも、日当たりの良い場所が適しているのです。

家庭で育成する場合も、極力日に当たる場所を選択しましょう。全く日の当たらない部屋のテーブルなどはおすすめできません。ベランダや窓際に置くようにしてください。

しかし、直射日光があたるなど日が強すぎると、焼けてしまうことがあります。また、地面の照り返しがある環境も適していません。このようなことにも配慮した場所選びが重要です。

 

風が通る

サボテンを育てる際は、風通しの良い所に置くことをおすすめします。

というのも、サボテンは湿気に弱いからです。先ほどもお伝えした通り、サボテンは乾燥した地域でよく育ちます。そのため、風を通しを良くすることで、サボテンに適した環境になります。

例えば、風通しが悪く、空気がこもっている部屋に置いたとしましょう。水やりをすることにより、湿気が高くなりますね。それだけでも十分適していない環境になっています。そのうえ、そのままにしていると、土もずっと湿った状態になってしまいます。結果、根が腐ってしまうのです。また、土に菌が繁殖してしまうと、病気の原因にもなってしまいます。

そのため、風通しがよく、湿気が少ないところに置くことが大切です。

また、湿気に関連することで、注意しなければいけないときが3つあります。

1つめは、雨の日です。

湿気に弱いのですから、水そのものに当たることも悪影響を及ぼします。そのため、雨に当たる場所には絶対に置かないでください。

2つめは、梅雨の時期です。

梅雨は雨に加えて湿度も高くなります。土も乾きにくくなります。絶対に雨が当たらない場所で、極力風通しが良い所に置くようにしてください。また、風を当てるということでエアコンなどで調節しようとする方もいらっしゃるとおもいます。その際は、風が直接あたらないように工夫することが大切です。

3つめは、夏の夜です。サボテンは、砂漠のような環境では日中の暑さに耐える代わりに、涼しい夜に体力を回復しています。そのため、寒さと暑さ共に強いです。また、温度に関しても、5度~40度を目安にすれば、問題ありません。しかし、気温の高い夜は苦手です。砂漠とは真逆の環境であるためです。日本の夏は、ムシムシしていて非常に適していません。そのため、夏の気温が高い夜は、温度が低く、除湿されている部屋に移動させることをおすすめします。

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